上部消化管X線~胃部 粘膜委縮~

健康診断の結果で「上部消化管X線」の項目で突然のE判定。

バリウム検査で分かった異常です。

バリウム検査とは・・・

食道や胃、十二指腸にバリウム(造影剤)を飲んでX線(レントゲン)を照射して撮影する検査のことです。

健康診断の必須項目ではないのですが、胃カメラの予約が取れなかったので念のため受けることにしました。

診断結果は「胃部粘膜委縮」。

簡単に言うと、胃の粘膜が慢性的な炎症によって痛み薄くなっていく状態のことです。

新宿の検診プラザで健康診断を受けたのですが、健康診断時のレポも含め結果とともに紹介していきます。

新宿検診プラザ

引用元:新宿検診プラザHP

新宿検診プラザは、東新宿より徒歩一分のため便がいいし女性フロア・男性フロアに分かれているのでなんとなく安心。

建物・内装は、とてもきれいで清潔感があります。

私が受けた感じは、検診に特化している施設だからなのか、受付から終了までスムーズに受けることが出来る施設と感じました。

口コミには悪いことも多少書かれていますが、私はいやな感じは一切受けませんでした。

施設の入り口でも笑顔で迎えてくれるし、受付で呼び出された時もとても話しやすい印象を受けたし、オプション検査に関して相談した時も嫌な顔せず受け答えしてくれました。

次回以降もこの「新宿検診プラザ」で検診しようと思いました。

検査内容

私は39歳なので「生活習慣病予防検診」でした。

検査内容は…

  • 身体測定
  • 視力
  • 聴力
  • 血圧・心拍数
  • 採血
  • 問診
  • バリウム検査(※必須項目ではない)

受付が終わると順番にエレベーターで女性フロアへ案内されます。

女性フロアについてから、検査着に着替え(白のくるぶしソックスが無料で貰えます!)

その後、受付番号の名札を左腕に装着し各所検診へ向かいます。

各所スムースに終わるのでとても速い印象。

総じてかかった時間は着替えも含め1~1時間半程度でした!

結果

後日結果が郵送されてくるのですが、アドレスを登録していたので郵送より先に結果がメールで送られてきました。

内容は総合判定「E」

いつも、体重でしか判定悪くなったことなかったのでびっくりして詳細を確認しました。

上部消化管X線

胃部 粘膜委縮

ヘリコバクターピロリ菌感染による胃粘膜委縮を疑います。精密検査が必要な所見ですので、紹介状をお持ちになり消化器内科をご受診ください。

ピロリ菌=ガン、という公式が自分の中で浮かび上がって動悸がはげしくなりました。

すぐに精密検査の予約をしたかったですが、WEBでの結果だったので手元に紹介状がなく連絡できません。

郵送でくる結果が手元に来るのが、検査から4週間程度と検診プラザのHPにあり、それまで毎日ポストを確認する日々が続きました。

結果が郵送で届いたのは、健康診断受けてから1カ月経過していました。

郵送の結果を確認してもやはり内容は一緒なので、紹介状も同封されていました。

仕事の休憩中に近所の総合病院にて予約完了。

いきなり胃カメラは飲めないので、先に紹介状をもって先生の問診を受けることになりました。

先日問診を受けてきえ、明日の10時から胃カメラを飲んで検査を受けてきます。

もう、子供が寝た後の夫婦時間はお葬式の様に静かです…。

まだ結果がわからない状況ですが、子供はまだ4歳2歳なのに、私に何かあったらどうなるんだろうと悪いことばかり浮かんできます。

仮に悪いものが見つかったら、できることは全部やって頑張るしかないのですが!!

明日、検査して結果がわかっらたまた投稿します!